アドバイザー紹介
キャリア - 転職

女性のためのキャリアカウンセラー

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株式会社キャリエーラ

代表取締役 藤井佐和子

大学卒業後、メーカーの海外営業部にて3年半勤務
その後、株式会社インテリジェンス(人材総合サービス会社)にて8年間、派遣事業部、及びキャリアコンサルティングセンター(女性キャリア支援を行う部署)、人材紹介事業部にて女性の転職サポートチームリーダーとして、従事


現在は、株式会社キャリエーラを立ち上げ、女性のキャリアプランを表面的な形成だけでなく、本質的な働き方を提唱するフリーのコンサルタントとして活動
これまでのカウンセリング実績は12000人以上

現在の活動内容を教えてください

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現在は個人の方へはキャリアカウンセリング、法人向けには企業研修、講演、コンサルティングなどを行っております。
また大学にて大学生に向けてキャリア、働くことについて授業を受け持って教えています。
個人向けとしては、ご相談者の様々な悩みを一緒に解決する、個別キャリアカウンセリングを行っています。
キャリアとそれに関する悩みを1時間程度の対面キャリアカウンセリングにて、サポートいたします。例えば、「転職したいけれど、自分に合う仕事がわからない」「人間関係や仕事内容が合わないかもしれない」「やりたいことをどう実現させたら良いのかわからない」「キャリアプランが立てづらい」「ワークライフバランスについて」などに関し様々な転機、選択肢をお手伝いいたします。
カウンセリングは女性限定で、これまで12000人以上の実績があります。


法人に対しては、男女共に幅広い業界での社員研修を行っております。研修内容は、リーダーシップ研修、EQ研修、価値観タイプ別診断研修、アサーティブコミュニケーションスキル、女性のためのリーダー研修、コーチングスキル、マナー研修など、ご希望に合わせて内容をカスタマイズしております。

独立までの経緯をお聞かせください

大学卒業後にメーカーへ就職したのですが、今思うと、メーカーへの就職は自分の中で働くイメージがわいてない状態でのことでした。働いてその先どうするかというビジョンがまだ明確ではなかったのだと思います。
学生時代、アルバイト先のマーケティング会社で女性も責任を任されてバリバリ働いていた様子を見ていたのとイメージが違い、入社直後から自分の力でなにかできるのではないか思い始め、日々漫然と過ごしていました。そのような日々が2,3年続いた時に、ふと気付くと自分の仕事が午前で終わってしまい午後をどう過ごそうかと思うような状況になり、これではだめだと思いすぐに辞めました。


自分にはどのような仕事が向いているのか知る為に、色々なアルバイトを経験いたしました。そして、最終的に人材紹介会社のインテリジェンスで派遣社員として電話受付の仕事を始め、その後現在の主軸である派遣、紹介事業を立ち上げるので、とお誘いいただき、正社員として入社いたしました。
こちらでの社員の方の働き方は大学時代にイメージした働き方と同じでした。定時以降の時間も、みんなで話し合って形作っていく仕事をしていくうちに、やればやるほど仕事が楽しくなっていき、仕事が趣味に近づいていきました。成果が目に見えて表れ、自分に戻ってくるという仕事が自分に合っていたのだと思います。


その後、女性向けの転職支援の部署に勤務いたしました。
当時は転職するのはほとんどが男性という風潮であったため、女性の相談者を専門とする私の部署は当初3,4人で業務を行っていました。後に、女性のニーズも高まり最終的には10人くらいの部署となりました。


当初、企業は女性を転職採用したり、コストをかけてエージェントを使ってまで積極的に採用しようとはしていなかったのですが、女性が社会での実績を出し始めた時期であったため、仕事上男女の垣根が低くなり始めた時期でした。
そして、転職でより活躍できるステージを探したいという希望を持つ女性が多く出始めました。
女性の転職支援の業務をしているうちに、仕事はライフスタイルと密に結びついていることから、相談内容は転職だけではなく広い範囲に及ぶと思い、相談者主体で相談に乗れたら、と考えるようになりました。
その頃、転職支援に特化せず、相談者へのキャリアカウンセリングで収益をあげている会社を探してみたのですが見つからなかった為、それならば自分で会社を立ち上げようと思い、いまに至ります。

女性の悩みを聞いていて気付いたことはありますか

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みなさん以前と比べ多くの方が一生働くことを当たり前の前提としていますが、この会社で仕事を一生続けるのか、どのように一生働くのか、ビジョン、キャリアプラン、ライフプランを自分では立てにくいという相談があります。仕事だけでなく、ライフプランに関しても悩みを持つのは特に20代から30代前半に多く見られます。
相談にいらっしゃる方というのは、本当の悩みは転職問題1つだけではなく、自分でも何が問題でどう悩みを話し始めたら良いか分からない、自分のライフプランに沿って相談したいがどこから話したら良いか分からない、という方が多いです。ひとつの切り口から相談が始まると人生観、今後への不安など広がっていきます。
しかし、若い方は悩みを聞いていくうちに、具体的な悩みというよりは情報不足、経験不足というのが背景となっているように感じます。
転職の相談にいらっしゃっても話をしていく内に、退職のタイミングは今ではないと思ったり、会社を変えるのではなく視点や考え方を変えて、仕事ではなく自分を変えるということに気づく方も多いです。

出版することになった経緯をお聞かせください

もともと出版をしたいと以前から考えていました。インテリジェンスでキャリアカウンセラーとして働いていた時に転職希望者の方とのお話し、アドバイスした内容をまとめたいと思っておりました。
出版に関してどのように順を追って進めればよいかわからなかったので、インテリジェンス時代の同僚で既に出版経験のある方に相談したところ、まずはメールマガジンを発信するのがよいというアドバイスをいただきました。
そこで週に1度のペースでメールマガジンを書くことから始めてみました。


メールマガジンの発信がある程度定着してきた頃、出版業界の方を紹介していただく機会があり、出版することに致ました。出版の時期は、独立したのと同時期のことでした。
もともと文章を書くことが好きだったので、出版に向けての作業は苦になることはありませんでした。
現在も出版物を出す予定はありますが、その他にブログやブログ内の日曜コラムを定期的に発信ており、カウンセリングに来ることについて勇気を持てずにいらっしゃる方へも読んでいただきたいと思っております。相談者中にはカウンセリングにいらっしゃるまで3~5年タイミングを逃して悩み続けていらっしゃる方もおり、そういった方へも私の発信する文章が少しでも力になれたら、と続けています。

将来の夢、目標をお聞かせください

現在行っているカウンセリングの仕事を一生続けていきたいと思っています。
どのように業務を広げていくかは、様々なことに柔軟に対応していきながら最終的に点と点が線になるような仕事の仕方をしていきたいと考えています。
プロのキャリアカウンセラーが今後増えて独立して活躍できるよう、キャリアカウンセラー養成講座を現在受け持っております。女性が自分で進む道を決める為にその方法を自由に選択し、自分で描いたものへの思いを貫く、つまり自立のお手伝いをしたいと思っております。
頭で考えていると前に進むのが怖いと思ってしまうことに私のアドバイスが力となって、自分の足で立って活躍することのできる女性が増えていけばよいですね。

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スタイル

オフィス

ホームページ・ブログ http://www.sawako-women.net/
詳細

株式会社キャリエーラ

所在地:〒106-0041 東京都港区麻布台3-3-15-602


http://www.sawako-women.net
http://ameblo.jp/sawako-womens

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私たちがキャリアを積む上で、ますますレールがなくなってきています。
たくさんの選択肢を自分で選び、レールを作っていくことが求められている中、自分のキャリアを客観的に支援し、応援してくれる人の存在は必要不可欠に。
自分を見つめ直す瞬間、選択する上で、頭を整理したい瞬間、何か気付きがほしい瞬間、背中を押してほしい瞬間・・・。
様々な「瞬間」をお手伝いするのが、キャリアアドバイザーの役目です。
藤井自身も様々な転機を悩み、選んできた経験を生かして、サポートいたします。

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