アドバイザー紹介
キャリア - 資格

ジャイロトニックスタジオ主宰

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ジャイロトニックスタジオ Moving For Athlete Allongee

朝倉 重美

1967年生まれ 長野県出身
5歳からクラシックバレエを始める。高校卒業後、上京し1年ほど米国へ留学。
帰国後、バレエ指導に携わるための教師のためのコース受講、バレエ教室でアシスタントや教師を経て、1997年に朝倉重美クラシックバレエを主宰。

2002年ジャイロトニックをホワイトクラウド東京で始める。
2004年ジャイロトニック認定トレーナー
2003~2006年ホワイトクラウド東京にてトレーナーとして在籍
2007年独立、自宅にてジャイロトニックを指導。同年、バレエ教室を閉じる。
2009年ジャイロキネシス認定トレーナー
2010年ジャイロトニック認定プレトレーナー
2011年ジャイロキネシス認定プレトレーナー

ジャイロトニック、ジャイロキネシスの特徴についてお聞かせください

アドバイザー画像その 2

ジャイロキネシスはグループレッスンで行われ、トレーナーの指導のもと、器具は使わず椅子やフロアワークで骨盤と背骨をらせんの動きを意識して身体をアーチ型に反らせたり、反対にカールしたり、スパイラルと言うツイストの動き、サイドアーチという体側がアーチ型になるような動きを取り入れます。
この動きは、呼吸をしながら背骨を意識しながら骨盤と背骨を動かしていき、時間差で両手足まで全身を動かしていきます。そうすることで体が一つにまとまる意識を持つことができ、動きやすくなっていきます。


ジャイロトニックは専用のマシンを使ってエクササイズを行います。
ジャイロキネシスの動きが基本となってジャイロトニックのマシンが作られていますので、可動域などに無理がないのが大きな特徴です。
英語でgyroとは、輪、円、らせん、スパイラルという意味があり、tonicには、調子をつける、整える、活性化する、という意味があります。


ジャイロトニックは、専用のマシンを使い内側の筋肉など日頃は感じにくい筋肉に至るまで負荷をかけ刺激できるので、どこを動かしたらよいのかという意識を高めることができ筋力アップも期待できます。
スポーツジムに設置してあるマシンとの大きな違いは、内側の筋肉を使うか使わないかということです。スポーツジムのマシンでは、外側の筋肉により負荷をかけ鍛えることになり、目に見える筋肉をつけることはできますが、関節への負担がでてくることがあります。一方、ジャイロトニックのマシンの場合、関節への負荷を少なく抑えながらより内側の筋肉を使い、鍛えることができます。
なぜジャイロトニックは内部を鍛えられるのかというと、様々な角度からじっくりと連続して内側の筋肉を刺激することができる、背骨を中心に考えて動かしていく動作によって、背骨を支えている内部の筋肉に継続的な負荷をかけて鍛えることができるからです。
たとえば、ジャイロトニックでの腹筋運動は、腰椎を伸ばして行うので、じわじわとより奥のほうの筋肉を使い、刺激を与えることができます。この動きは身体の中から熱くなってくる感覚があります。
ジャイロトニック、ジャイロキネシス独特の背骨と骨盤を意識した動きは他のトレーニングとはまた違うアプローチをかけることが可能です。

バレエを学んだ後にジャイロトニックを学んだきっかけをお聞かせください

私は幼い頃から運動が得意でバレエも意欲的に取り組んでいましたが、どんなに練習しても自分で納得して克服できないことがあり、悩んでいた時に、身体のつくりについて深い知識をお持ちの先生に出会うことができました。その先生のお教えで悩みを解決することができました。その先生との出会いは、バレエには身体のつくりへの理解が不可欠であると気付くきっかけとなる、私にとって大切な出会いとなりました。


その後、進路に関して考えていた時、友人からイタリアで行われるバレエの講習会があるので参加しないかという誘いを受けました。講習会の内容には、バレエのほかにジャイロトニックが取り入れられていて、日本で事前に体験できないか調べてみると、ホワイトクラウド東京というスタジオで体験できることが分かり、数回レッスンに通った後、イタリアに行きました。
イタリアでは、バレエ、ジャイロトニック、太極拳、屋外の庭園でジャイロキネシスなどのレッスンがあり、幅広い角度から自分の身体と向き合う機会となりました。無我夢中で筋肉痛の毎日でしたが、ジャイロトニック、ジャイロキネシスのレッスンでは想像以上に汗が出てレッスン後はすっきりと気持ちよいことが新鮮でした。
欧米ではバレエのレッスンの一環で、けがの予防、身体を調整するためにジャイロトニック、ジャイロキネシスが取り入れられていることもこの時に初めて知りました。


イタリアの講習会でジャイロトニックに魅了され、帰国後、ジャイロトニックを本格的に学ぼうと考えました。そこで、日本で初めてジャイロトニックを導入したホワイトクラウド東京にてトレーナーの資格取得に向けてレッスンを積みました。アメリカからマスタートレーナーの先生を呼んでくださり3週間指導していただくという機会にも恵まれ、その後、アメリカジャイロトニック本部のジャイロトニック認定トレーナーの資格を取得いたしました。

バレエ教室、ジャイロトニックのスタジオ開設の流れを教えてください

アドバイザー画像その 3

バレエスクールの教師として勤務していましたが、ご縁があり、公民館や公共の施設を借りて指導を出来る環境となりました。
その後設備の整った貸しスタジオが近くにできたので、そちらで自身のバレエ教室を主宰することになり、10年間指導を続けていました。


ジャイロトニックの認定資格を取って3年半はホワイトクラウド東京でジャイロトニックの指導をしていました。当時、いつかは自分でジャイロトニックの教室を開きたいという思いを持っていたので、いつでも独立できるように自分の技術を高めていこうと常に考えながら指導していました。
ただし、ジャイロトニックのマシンは非常に大きいため、独立するためにはマシンを設置するスペースのことがネックになっていましたが、ちょうど設置可能な広さのある家に引越しをすることになり、同時期にマシンを購入し、自宅で開業することにいたしました。
クライアントの方は、女性が中心ですが、ダンサーや一般の男性の方もいらっしゃいます。年代としては、ダンサーですと20代前半からの方がいらっしゃいますが、それ以外ですと30代、40代の方が中心となります。現在の最高齢は78歳の男性の方です。
私はゴルファー向けのジャイロトニックコースも受講していたので、ゴルフの上達のために通われる方も多くいらっしゃいます。

レッスンを受ける方はどのような目的でいらっしゃいますか

クライアントの方は、体の良い状態を維持していくために継続してトレーニングを重ねていらっしゃいます。例えば、ダイエットのような目に見える目標を目指してトレーニングするというよりは、トレーニングを重ねることにより理想的な心身の状態を保つことにつなげています。
こちらでのトレーニングの頻度は人により様々です。週に1度以上通われることが理想的だと思いますが、クライアントの方のペースに合わせて月二回という頻度で通われる方もいらっしゃいます。
また、家でもできるトレーニング法をお教えして継続しやすいようにフォローしております。
ダンサーの方は、ジャイロトニックの器具を使ってレッスンすることで、自身の状態の欠点と長所がわかり、動きに違いがでてきます。
最近の若いダンサーはけがをしたり痛くなってからの処置というよりも、現在の自分の体の状態を知り、より良いコンディションにしていきたくていらっしゃるように感じます。

今後の夢や目標をお聞かせください

最終的にはジャイロトニック、ジャイロキネシスのトレーナーを養成する立場になりたいです。
その為には、いまの内にいろいろな人を通して経験を重ねていきたいと考えています。
現在浸透しているプロのダンサーだけでなく、今後はプロゴルファーへのアプローチができたらと思います。
ダンスやゴルフのためのトレーニングを始め、どのような場合もジャイロトニックの基本メソッドは同じなので、まずは、基本メソッドを積んでいくことが大切だと思います。
経験を積み重ねることで私自身も成長できると思いますし、将来指導する立場になったときにも豊富な経験があればより深い内容を伝えていくことができると考えているので、日々、その方の目的や体に合ったプログラムを提供し、今後も多くの方にご満足いただけるように努力してまいります。

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